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付録:
複素数の振幅と偏角を用いた表し方について

ここでは、各章の複素数表記で用いられる振幅と偏角について説明する。

複素数 C=a+jb は、振幅 r と偏角 φ を用いて以下のように表される。

電磁波に関する様々な公式の導出(吸収体)_125.png

各パラメータ間の関係を複素数平面上に図示すると以下のようになる。ここで、角度の符号はここでも時計反対方向が正、時計方向が負である。

(i) a > 0 のとき、

電磁波に関する様々な公式の導出(吸収体)_128.png

(ii) a < 0 and b ≥ 0 のとき、

電磁波に関する様々な公式の導出(吸収体)_126.png

(iii) a < 0 and b < 0 のとき、

電磁波に関する様々な公式の導出(吸収体)_127.png
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